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木工の動画（テーブルソーで作るドアパネル）

ドアパネルはキャビネットを作る上で欠かせないパーツです。
大きくわけてフラットパネルとレイズドパネルがあります。レイズドパネルはパネルに立体感が出て、とてもエレガントな外見になります。




これらドアパネルは通常はルータービットで作ります。




しかしこのような高価なルータービットを使用しなくても、テーブルソーで簡単にドアパネルを作るテクニックを紹介します。



レール、スタイルを作る


ドアパネルの枠で水平のものがレール、垂直のものをスタイルと言います。まずテーブルソーにデイドカッターを装着します。まずはレール、スタイルにパネルがはまる溝を掘ります。次にデイドカッターの幅を広げてスタイルのテノンの部分を作ります。
たったこれだけでレールとスタイルができました。






ドアパネルを作る


次にドアパネルを作ります。テーブルソーに斜にフェンスを固定して、ドアパネルの周辺を削ります。テーブルソーの刃をすこしずつ上げて、刃に負担がかからないようにします。これでエレガントなドアパネルのできあがり。パネルはレールやスタイルに接着せず、フローティングの状態にして下さい。






動画を見る

これら一連の作業が動画でご覧いただけます。
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