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ここではBosworth社から出ている、Tenon Cutterという商品を紹介します。
これはログなどの丸太の先端をテーパー状にするテノンカッターと言われるもので、LeeValleyからも類似品が出ていますが、こちらはもっと大型でヘビーデューティーなものです。
これを使って間伐材などの丸太を使用して、家具を作ると言うものです。見た目もワイルドでなかなか味のある作品になります。(Rustic Funitureと言われます)
このような間伐材が素敵な家具に変身するのですから、作る方も楽しいですよね。
ここでキーとなるのが、Tenon Cutterと言われるテーパー状のカッターです。
その他にホゾ穴を掘るためのForstner Bitやカウンターシンク(座ぐり)をするための特殊なビット、それに表面の皮を剥くDraw Knifeなどが必要になります。
簡単なデモビデオが入手できましたので、参考までに紹介します。
写真のヒゲおやじがベッドの作り方を説明してくれます。(^^)
まずはドローナイフで表面の皮をむきます。すべてツルツルにしてもいいですし、写真のようにところどころ皮を残してもいいです。
次に丸太を所望の長さに切ります。
そしていよいよテノンカッターの登場です。これをドリルに付けてテノン(ホゾ)を作ります。
大量に作成するのであれば、写真のような治具もあります。これですと簡単に固定できます。
テノンができたらこんどはほぞ穴をドリルであけます。カウンターシンク(座ぐり)をするとテノンの先端のテーパー部分が隠れ、より違った雰囲気になります。
あとは組み立てるだけです。このようなデザインのベットでしたら、以外と簡単に出来ますよね。
パンフレットの中にはこのログ家具を作って生計を立てるモデルも載っていました。例えばここで紹介したベッドを、1日あたり2.5台作るとします。材料費は1台あたり4200円。売り値は1台35、000円。これで年間粗利益が1300万円!!うひゃ~、夢のような話で。(^^)
もし自分でログハウスを持てたら、このような家具を置いたらいいでしょうね~。夢のまた夢ですが。