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Maker Faireと呼ばれる、アメリカの手作り自慢ショーです。主催はO'reillyという雑誌社で、"Make"と"Craft"という2つの雑誌を発行しています。名前から分かるように、"Make"は物作り。"Craft"は手芸が中心の雑誌です。2009年5月30から31日にかけて開催されました。
会場はWoodworking ShowでおなじみのSan Mateo Expoです。小規模なWoodworking Showは会場のごく一部しか使いませんが、このMake Faireは会場全体を使っての大々的なショーです。駐車場も午後には満車。開場待ちの長い列ができるほど人気のショーです。
仕事の関係でちょうどアメリカにいたので、これ幸いとばかりに出かけてみました。
昨年に続いて言及しますが、入場料が高い!!高すぎる!!25ドルは破格です。それでもこの混雑ぶり。驚きです。
日本のホームページでもこのMaker Faireをレポートしたものがありますが、入場料にまで言及したものはありません。日本から参加した皆さん。この入場料はアメリカでファミリー向けのショーとしては破格ですぞ!!
まず目につくのはこれでもかとデコレーションした車。ちゃんとナンバーも付いているので、これで公道を走っているのでしょうね。
さすがにこのハデ車はナンバーなし。
カタツムリ車もありました。
ダンンボールをコアに使ったサーフボードです。
小型のCNCマシンがいくつも出展されていました。
小型ブルトーザによるバトルです。
大人の科学も売られていました。説明書は英語なのかな?
重そうな自転車。車のタイヤをそのまま使っています。
巨大なテスラコイルのデモです。バチバチと火花が飛んで、迫力満点です。
これは手作りの潜水艦。
サメの車です。サンノゼシャークスのファンなのでしょうか?
屋台での食事も楽しみの一つです。巨大鍋で作られた、パエリアがうまかった。
クルミの皮を原料にしたエンジン。昔の木炭車のようですね。実際に車にも搭載されていました。これもナンバー付き。
昨年と同じ出展がいくつかあったけれど、とても楽しめました。なるほど、こういう発想があったか~と感心することが何度もありました。やはりアメリカの物づくりはスケールが違いますな~。
来年も運良く仕事のスケジュールが合えば参加したいです。