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アメリカンスタイルの木工では電動工具を多用しますが、エアーツールもよく使用します。英語では Air Tool ともいいますが、 Pneumatic Tool (ニューマティック・ツール、Pは発音しません。)という言い方も一般的です。油圧(Hydraulic)に対する空気圧(Peumatic)です。
木工で使用するPneumatic Toolと言えば、代表格はネイラーです。その他にもサンダー、ドリル、ジグソー、ルーター、トリマーなど電動工具であるものはだいたいPeumatic Toolでもあります。スプレーもPeumatic Toolですし、クランプを作動させるのに使用されることもあります。
ここではネイラーを中心に紹介します。
釘の長さは1/2インチから2インチまで。交換もワンタッチでできます。
Pneumatic Toolの必需品であるコンプレッサーです。ブラッドネイラーは空気の消費が極めて少ないので、それほど大きなコンプレッサーは必要ありません。1馬力で十分だと思います。しかしその他のPneumatic Toolを使用するのであれば、それなりのものが必要になります。Pneumatic Toolにはどれぐらい空気を消費するかが表示されています。その消費量を上回るコンプレッサーを用意しなければなりません。例えば空気の消費が多いといえばエアーサンダーがあります。これは90PSIの圧力で12CFMもの消費量があります。これに見合うコンプレッサーといえば5から7馬力ぐらいのかなりの大きなものが必要になります。自治体によっては5馬力以上のコンプレッサーを設置するためには防音設備を備えた上で許可が必要なところもあります。地元の条例を確かめる必要があります。
ブラッドネイラーだけを使用するのであれば、エアータンクのみを購入して、空気の補充はガソリンスタンドでするという手もあります。10ガロン程度のエアータンクがあれば週末で使用するぐらいのエアーは十分に貯えることができます。タンクのみですと$40程度で購入できます。
騒音の問題があるならこの方法も検討してみてはいかがでしょうか?なんせコンプレッサーはうるさいです。私もコンプレッサーを作動させることができるときにエアーを貯えておき、あとはコンプレッサーの電源を切って、タンクにたまったエアーを使って作業をしています。ネイラー自体の動作音は大変静かです。シュポンという音だけです。金づちで釘を打つよりよっぽど静かです。
私が持っているコンプレッサーは2馬力のもので90PSI,4CFMの能力があります。中古で買ったもので、フレームは曲っていますが、立派に働いています。コンプレッサーにはオイル潤滑のものとオイルレスのものがあります。私のように週末しか使用しない場合はメンテの楽なオイルレスが向いています。
注)PSI Pressure per square inch / CFM cubic feet per miniute
通常は90PSIの圧力でどれぐらいの空気消費量/供給量があるかで示されることが多い。
コンプレッサーに関しては私のような木工関係よりも、もっともっとヘビーに使用する、自動車のメンテ関係のホームページを参考にしたほうがもっと有益な情報が得られると思います。
ホームセンターでセットで安売りされていたエアーツールを買いました。
エアーラチェット、エアーインパクトレンチ、そしてエアーハンマーです。ラチェットはドライバーのビットを付ければ Right Angle Driver の代わりになります。狭いところに木ネジで留める時には重宝します。インパクトレンチは車のタイヤ交換の時などに使用します。ハンマーは使ったことがないです。またコンプレッサーはインフレーターとしても使用できます。車のタイヤに空気を入れたいときなど、車から電源を取る12Vのコンプレッサーではえらく時間がかかりますが、これならプシュっと一発で入ります。
コンプレッサーに一つのツールしか使用しないというのは稀だと思います。複数のツールを手軽に交換できるようにクイック・カップルとよばれる接続ツールがあると便利です。
あとホースを巻取るものがあると必要なときにスルスルっと引き出せて便利です。
釘を打った時に反動でネイラー本体がバウンドして表面に傷を付けることがあります。釘の出口は傷をつけないように柔らかい素材でできているのが望ましいです。
オイルレスとオイルが必要なものがあります。私のもっているものはオイルが必要です。使用する前にエアーの入り口に数滴オイルを垂らします。あまり入れ過ぎるとオイルがにじみ出て木の表面に垂れることがあります。この点ではオイルレスのほうがいいかもしれません。
ドライブの深さを調節できたほうがいいです。釘をどれぐらい埋没させるかをツマミをまわして調節できます。
排気孔は通常の機種ですとピストンの上に付いています。ここですと顔の正面にあたり、排気で目の中にゴミが入ったりします。私の持っているものは排気孔が後ろにあり気になりません。
機種によってはジャム(つまること)がよく発生し、分解してつまった釘を取り除く必要があるようです。ジャムが発生した時に容易に取り除けるような構造になっているかも重要なポイントです。私が使用している機種は六角レンチを使用して分解しなければなりません。工具なしで分解できるようになっている機種もあります。
ネイラーは必需品ではありませんが、一度使いはじめると手放せなくなります。私もブラッドネイラーを買った時は素晴らしさに感動しました。$150前後で購入できます。家具でモールディングなどを多用する方は是非購入を検討されてはいかがでしょうか?
ステープラーとマイクロピンナーはセールでどちらも$100前後で売られていたたために購入しました。あとはフィニッシュ・ネイラーがあれば完璧です。
ネイラーは容易に想像できる通り、大変危険な工具です。ちょっとの不注意で釘が指を貫通します。また排気で木屑が舞い上がり、目に入ることがりますので安全メガネは必需品です。安全には常に気を使いましょう。