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わたしが日曜大工で作った家具や小物、カヌーなどの作品のいくつかを紹介しています。ほとんどが自分の家で使用しています。知人への贈り物は作りますが、外販は一切していません。ごめんなさい。あくまで趣味としての木工です。
安物の木材を使用しているために、家具はフシだらけです。でもまたそのフシが家具にキャラクターを与えています。Knotty はこの節(Knot) だらけから来ています。ノッティーと読みます。クノッティーではないっす。(^^;
ちなみに本職は木工とは全く関係のない、ただのサラリーマンです。木が育つ為には10年、100年という長い年月が必要ですが、仕事では1ピコ秒(1兆分の1秒)を扱っています。
このホームページを立ち上げた当初はただ自分の作品を自慢するだけでしたが、いろいろな情報を教えてほしいという要望が多く、だんだん「電動工具を使ったアメリカンスタイルの木工の為の情報発信源」というような内容が濃くなってきました。
作り方を通して電動工具の使用例や仕上げ方法を紹介するとともに、参考になる書籍なども紹介しています。
輸入代理店を通して買う欧米の工具や部品は高価で選択の幅が狭いです。個人で通販を通して購入するための業者の情報なども紹介しています。
わたしが得意としているのはアメリカンスタイルの電動工具を多用した木工です。(通称:パワーツールジャンキー)木工に関しては全くの独学です。
もしプロの木工家を目指しているのなら、師匠に従事するなり学校に通うなりして木工の基礎からじっくりと習得したほうがいいと思います。このホームページは参考になさらないほうがいいです。
でも私のようにあくまで趣味として木工を楽しむなら、独学でも電動工具を使用すればかなり本格的な作品が作れます。現に欧米ではこのようにしてたくさんの人が趣味として木工を楽しんでいます。私のホームページもこのような方を対象にしています。アマチュア木工家のための情報源です。
日本古来の手工具を使った高度な木工技術は欧米でも高く評価されています。一方で欧米のような電動工具を多用した木工スタイルは日本でもポピュラーになってきました。でもまだまだ情報が不足しています。
このホームページではなによりも作品を作ることに主眼を置いています。
木工も時にはスピードが必要です。私のようなアマチュアでは木工を楽しむのは休日のみです。しかも一日中木工ができる訳ではなく、家族と過ごす時間も必要です。いくら本人が楽しくても、いつまで経っても出来ない作品をダラダラ作っていては家族の理解も得られません。電動工具を多用してパっと作品を作り上げ「きゃ~お父さんカッコイイ!!」と言われるような木工です。
電動工具は言うまでもなく大変キケンです。手工具の延長に電動工具があるわけではなく、全くの別物と考えてください。まずは木工と安全のページをよく読んで電動工具の危険性をよ~く理解してください。
どちらかというとカントリースタイルのものが多いです。最近はシェーカースタイルに凝っています。デザインは自分で設計したオリジナルの他に、すでにあるデザインを真似して体型に合わせて編集設計したものがあります。(要するにパクリです)自分でデザインする時はいつも「エレガントさ」を大切にしています。
幼児が言葉を憶えるのはまず模倣から始まります。そのうちに自分の言葉でしゃべれるようになります。木工もまずはすぐれたデザインを模倣していると、そのうちに自分なりのデザインができるようになります。(と信じてます・・私はまだ模倣の状態ですが・・・)
ほとんどがホームセンターで購入した 2x4 などの建築用材です。理由はただ安いからです。パイン(松)、レッドウッド(赤杉)、ダグラスファー(モミ)などが多いです。
たとえばこの丸椅子は木材費は500円ぐらいです。
仕上げは木目を生かした自然な仕上がりが好きです。最近はシェラックに凝っています。(詳しくはシェラックのページで紹介しています。)
木工初心者の頃は作品が出来上がるとテキトーに色をつけて仕上げ材を塗って終わりでしたが、最近は仕上げに関わる比重が高くなってきました。作品を作るのに2日。仕上げに1ヶ月以上かかるというような作品もあります。