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猫用のトイレ( Cat Litter ) です。我が家にもらわれて来た猫がこれがまたデカい猫でして、たくさん食べ、たくさん出します。市販のトイレではちょっと狭そうなので、衣装ケースを箱で覆ってねこトイレを作りました。外見はチェストに見えるようにしました。下3段の引き出しはすべてダミーです。上の扉は3枚とも手前に開けることができます。
出入りしやすいように、ダミーの引き出しで階段を作りました。この階段は左右どちらでもつけることができます。またニオイを排出するための換気口を作りました。パソコン用のファンを使ってニオイと細かなダストを排出しています。このため真夏の締め切った室内でもニオイは感じません。
デザインは横にあるカントリーベンチに合わせ、パインを使用しました。パネル構造を採用しているため、見た目よりも軽量です。組み立てはポケットスクリューを採用しているため、短期間でできました。仕上げはもちろんシェラックです。
作り方はこちらをご覧ください。
木材:パイン
仕上げ:ブロンズ・シュラック
ホームセンターで買って来たプラスチックの衣装ケースです。深さと横幅があり、大容量なのでトイレにはぴったりサイズです。このケースを覆うための箱を作ります。
今回はパネル構造をとりました。パネル(鏡板)はレイズドパネルではなく、フラットパネルにしました。これにより、材料が大幅に節約できるとともに、軽量化が実現できます。
パネルはパネルビットを使って、ルーターで作ります。今回はフラットパネルですので、中央のレイズドパネルのビットは使いませんでした。
次にバンドソーでリソー(挽き割り)をして、フラットパネルを作ります。1x12の板も一発でリソーができます。バンドソーの馬力が最も要求される作業です。プレーナー(自動カンナ)で表面を奇麗にすればできあがり。
ニオイと細かなダストを排出する為の排気口を開けます。ジグソーで開けた穴はオシレーティングスピンドルサンダーで奇麗にします。ダストコレクター用の部品を流用して、ダクトポートを付けました。
ステップを作ります。フロントパネルも引き出しに見えるように作ります。
今回は上蓋のヒンジにピアノヒンジを使いました。30インチの長さです。なかなか丈夫そうですね。
もう1つ、中央の扉は見た目は左右に開くように見えますが、実際は掃除がしやすいようにヒンジは下に付きます。このヒンジが外見からは見えないように、特殊なヒンジを使います。アメリカで購入したものです。
組み立てにはポケットスクリューを使いました。簡単でスピーディーかつ強度が得られる接合方法です。
仕上げはもちろんシェラックです。簡単でスピーディーでかつ安全な塗装方法です。
サンディングが終わった後に、タッククロスという布で表面を拭います。これはチーズクロス(ガーゼのようなもの)にリンシードオイルをしみ込ませたもので、名前の通りタッキー(粘着質でベタベタしている)な布です。これで表面を拭うと細かなチリもよく拭き取れます。ぬれ雑巾で表面を拭うと木材が水分を吸収して膨張し、表面がデコボコになります。(スポンジング)折角のサンディングが台無しになります。また空気で飛ばしたり、バキュームで吸うよりもよっぽど奇麗に取れます。粘着しなくなるまで、何回も使えます。1枚1ドル程度なので、手軽に使えます。
シェラックは通常はDewaxed(脱脂)されたブロンズを使うのですが、今回はWaxed(脱脂されていない)を使いました。左側のDewaxedにくらべて、油脂分でシェラックが濁っているのが分かります。Waxedを使ったほうが、透明感は劣りますが、肌触りのより滑らかな仕上げになります。
シェラックを塗り終わったら、ワックスで仕上げです。吸い付くような柔らかで滑らかな仕上がりはシェラックならではです。乾燥が早いので仕上げが早いのも特徴です。今回は土曜日から作り始めて、日曜日の午後には仕上げを終わって使い始めていました。
ファンは窓側に付けました。パソコン用に売られているものです。スピードの調節もできます。これを4インチのダストコクターのパイプやコネクターでつなげば完璧です。2個あるネコトイレの排気を同時にするようにしました。
これで広いトイレでニオイやダストを気にすることなく、のびのびと用が足せます。ねこにとっては用を足している最中のプライバシーが保てる??