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ラウンド・テーブルを作りました。以前作ったものをスクラップにして、脚が4本不要になったので、なにか使い道はないかと考えてこのテーブルを作りました。エプロンの曲線は曲げ木で作ってあります。
作り方はこちらを御参照ください。
木材:パイン 仕上げ:スーパーブロンズ・シュラック、水性ポリウレタン
Butler's Chairを作りました。Batller(闘士)ではなくButler(執事)です。女性が身支度をするために使用する椅子です。背もたれの部分がハンガーになっていて、服やベルトなどの小物を下げられるようになっています。椅子も座るというよりは腰掛けてストッキングを履いたりするのが目的です。ウォークイン・クローゼットの中でも邪魔にならないように座面のサイズは小さめに作ってあります。座面の模様ははダイヤモンド型に編んでみました。
木材はメープルを使用しました。白い木目がとても美しい木材です。仕上げはシュラックです。木目を生かした柔らかい仕上げになりました。バックポストは2時間蒸したあと「うりゃっ!!」と曲げて作りました。とてもエレガントな曲線ができました。
木材:メープル 仕上げ:スーパーブロンズ・シュラック
セティー(Settee)と呼ばれるシェーカースタイルのベンチ(長椅子)です。一目見た時から再現したいと思っていました。これはリプロダクションで、私のオリジナルデザインではあません。お馴染みシェーカースタイルの洗練されたエレガントさが好きです。背もたれのスピンドルはスチームベンドで曲げてあります。(実際のものはもう少し細いです)座面はキドニーシェイプといわれる美しい曲線をしています。(腎臓の形をしているからkidneyなのかな?)
作り方はこちらを御参照ください。
木材:パイン 仕上げ:スーパーブロンズ・シュラック
ロフトベッドを作りました。友人が新居に引っ越したのでそのお祝いとしてお子さん用に作りました。ベッドの下で遊べるようになっています。サイズはツインです。ハシゴも2ケ所に付けました。
スタイルは以前に作ったベッドと同じくシェーカースタイルとウインザースタイルを合わせたような感じにしました。足のスタイルがシェーカー風。ヘッドボード、フットボードのアーチと細いスピンドルがウインザー風です。シェーカースタイルは形はシンプルなのですが作業は細かいところが多く、製作に結構な時間がかかりました。とくに今回はスピンドルの数が多くて難儀しました。
床板も通常は合版を使用するのでしょうが、スラットと言われる無垢板を使用しました。適度にスプリングがあり、寝心地がいいです。
材質はパイン、仕上げはいつものようにシュラックです。
作り方はこちらを御参照ください。
木材:パイン 仕上げ:スーパーブロンズ・シュラック
知人の初めてのお子さんの為に作りました。何にしようか迷ったのですが、ここは私の定番であるシェーカースタイルの子供用の椅子にしました。
材料はアルダーが余っていたのでそれを使いました。ひじ置きの部分にはブラックウォールナットをアクセントに使いました。製作自体は2日で出来たのですが、仕上げに2ヶ月もかかってしました。
Sam Maloofという椅子作りで超有名な師匠がいます。彼がテレビのインタビューで
秘伝のオイル仕上げを紹介していました。Vernish:2 , Tung Oil:1 , Boiled Linseed Oil:1 の割合で混ぜるというものです。私も真似して作ってみました。ところがこのオイルは乾燥が極端に遅く、乾くまでにまでに10日かかってしまいます。一度塗って10日乾燥させて、それからまた塗って。4回塗ったのですがそれで1ヶ月半もかかってしました。彼は本当にこんなに手間のかかるオイルを使っているのでしょうか?それとも私が調合を間違えた??
仕上がりは大変満足のいくものになりました。いままでのオイル仕上げの中で一番上手くいきました。
木材:アルダー、ブラックウォールナット 仕上げ:Sam Maloof 直伝の秘伝のオイル(たぶん)
ベッドを作りました。サイズはツインです。スタイルはシェーカースタイルとウインザースタイルを合わせたような感じにしました。足のスタイルがシェーカー風。ヘッドボード、フットボードのアーチと細いスピンドルがウインザー風です。シェーカースタイルは形はシンプルなのですが作業は細かいところが多く、製作に結構な時間がかかりました。
材質はパイン、仕上げはいつものようにシュエラックです。(今回はウルトラブロンズというものが入手できたのでそれを使いました。)
作り方はこちら
木材:パイン 仕上げ:ウルトラブロンズ・シュラック、スーパーブロンズ・シュラック、オレンジ・シュラック